学生が創る大学校GPU。若者に私たちは何を伝えていくか?

社会人からリアルな社会課題を学べる大学が誕生

 「学生のうちに、多くの社会課題をそこにかかわるプロフェッショナルたちから、リアルに学べる場所」。そんなミッションを実現するために創設されたオンライン大学があります。それが今回ご紹介するグローバル・パートナーズ・ユニバーシティ(略してGPU)。学生が企画運営し、アプリを通じて無料で誰でも受講できるのが特徴です。

 ジェネラティビティ・ラボは「未来を描く」意志を育み、進路や人生の夢を見つける場所を創る」というGPUの取り組みに賛同し、随時その活動を紹介していく予定です。関西学院大学ジェネラティビティ研究センターの研究員も、GPUの授業に登壇しています。

学生たちは、プロフェッショナルから何を学んだか?

関西学院大学ジェネラティビティ研究センター
グッドイヤー・ジュンコ客員研究員から、学生たちが学んだこと

受け入れるのではなく受け止める」という言葉が凄く印象に残ってます。人の話とか他のことでもそうだけど、全部受け入れると、いっぱいいっぱいになってしまうと思うので今でもずっとこの言葉を大切にしています!」(高校1年生女子)

くたばらない、あきらめない、打たれ強くなれ!というお話が印象に残っています。 その中でも若いころの遠慮は無用!図々しくてよいということをおっしゃっていました。 「教えてください」この一言が言えるだけで人生がかわる! この言葉の影響もあって、様々なことに対して能動的に行動するようになったと感じています。 もうそろそろ新学期も始まるので、まずは学校の授業で、わからないことは遠慮せず質問するということを心掛けていきたいとおもいます! 改めて自分のメモを見返してみると「図々しさが大事」という言葉が何回も書かれていて強調されていました笑 感想で、Goodyearさんの住むアメリカのご自宅に遊びに行きたいです。と図々しいことを言ったところ、オッケーをいただけたので、いつか遊びに行かせてもらいたいです」(高校2年生女子)

GPUの講義受講はアプリから!

 GPUの授業は、アプリから視聴が可能です。今後1000人の専門家が、それぞれのエリアについて、学生のインタビューに答えながら授業を進めていきます。ご興味のある方は下記からアプロをダウンロードしてください。

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